Index
Inner management 02 インナーマネジメント 本論
マネジメントの心理学 →
仕事に対する誠意 →
成果主義の弊害 →
日本人の特質と日本型経営 →
ダメな上司 →
ホンネとタテマエを使い分けくり →
自我の肥大 →
自我の特性 →
内発的動機を意識する →
インナーマネジメントとは →
インナーマネジメントの具体例 →
変化を嫌う →
インナーマネジメントのテーマ →
自我の肥大をふせぐ →
仕事に集中する →
まとめとして
2007/01/27 初版
Inner management-Colum 01 キャリア形成のために
品格を身につける →
知識のレベル差 →
後で気がつきます →
思いつきと偶然の出来事 →
場を高めていく →
人が育つ風土づくり →
自由闊達な企業風土を作る →
頭で考えず、感じる →
フロー理論
2009/04/11 初版
Inner management-Colum 02 キャリア形成のために その二
計画された偶然理論 →
仕事は楽しいかね →
インナーワーク →
知覚に集中する →
自我意識を消す →
変化を嫌う →
フィッシュ哲学 →
フィッシュ哲学の活用
2009/05/05 初版
Inner management-Colum 03 人を動かす
はじめに →
人を動かす感動の法則 →
態度・雰囲気をつくる →
相手のペースに気をつける →
言葉づかいに気をつける →
やる気を出させる →
褒めるときには「拡大解釈」で! →
立場、ポジショニング →
感動の法則 「承認」 →
最後に
Inner management-Colum 04 ある食品会社での講演シナリオ
ある食品製造会社での、講演で話した内容です。400人ぐらい会場で、職場のQCサークルの発表会があり、その審査発表があるまでの時間のつなぎとして頼まれました。2008/06/26Column インナーマネジメントに関連するいろいろな考え方
【実践論】職場環境を変えるために 社内の活性化に心理学を活用する。
【基礎資料編】インナーマネジメントの考え方の基本となるポイントを抽出、整理しました。
【鏡の法則】野口嘉則著 人生のどんな問題も解決する魔法のルールを紹介します。
【主に参考にした文献】
「フロー理論の展開」ミハイ・チクセントミハイ 今村浩明淺川希洋志編 世界思想社
「ブランド・ハップンスタンス・セオリー」クルンボルツ
「インナーワーク」ティモシー・ガルウェイ 後藤新弥訳 日刊スポーツ出版社
「仕事は楽しいかね」ディル・ドーテン 野津智子訳 きこ書房
「キャリアコンサルタント」中央職業能力開発協会
「マネジメント革命」天外伺朗 講談社
「積極的思考の心理学」V.パイファー 杉田峰康訳
【企業理念】 夢を現実に、感動を未来へ
感動と感謝は、何気ない出来事の中に存在しています。そして、それは心の中に美しい結晶としていつまでも残ります。ここに企業の存在意義、「仕事に対する誠意」の意味があります。
この結晶を創りつづけて行くことが、企業経営の目的になれば、すばらしいと思いませんか。
会社がいかに組織化されシステム化されていても、その組織やシステムを担い、回転させていくのは人間です。仕事に対する誠意です。
キーワードは「感動と感謝」です。
企業で働く一人ひとりの感情、気持ちといったものに直接働きかける、シンプルで効果的なマネジメントが「インナーマネジメント」です。
企業では「成長は当たり前」のように言われています。成長しなくても企業の存在価値はあるのではとも思いますが、なぜか成長しなければならないと考えられています。
社会も発展・成長が当たり前と考えられていますが、「なぜ」でしょう。成熟した社会では、これ以上成長することは難しく、あとは内面的な満足を求めるのが普通だと思うのですが・・・。
人間はどこまで成長しようと考えているのでしょうか。どこまで便利を求め続けるのでしょうか。人間自身の「意識」はいったいどれだけ成長したのでしょうか。宇宙とか自然とかのレベルで、自分の存在意義を考える人がどの程度いるのでしょうか。
企業の存在意義とはいったいなんなのでしょうか。
そんなことを考えてしまいます。
2021年11月~2022年05月再編集
2021年10月18日とりあえずUP 2021年08月22日より制作start
2011年10月13日、再編。 2009年04月11日、初版