第1話 仕事を深める時間

時間の管理

仕事には、質と量の側面がありますが、若い頃はまず、ある程度の量を少ない時間でこなすことが、その人の能力ということになります。そして、中堅社員になると、その次には、その質を問われることになります。

よく『忙しい人に物をたのめ』と言いますが、それは、忙しい人は時間の使い方と物事の本質を知っているため仕事が早くできるからです。
仕事はできる人の所に集まるものなので、短い時間でできのいい仕事をしてくれる可能性が高いのです。
 たとえば、朝出社して、今日一日八時間仕事をするのですが、上司から頼まれた仕事が一つしかないとします。 本当はすぐに終わってしまうのだけれども、だからといってすぐに終えてしまって手持ち無沙汰にしていたら、遊んでいるように見えてしまいます。
 それでは、まるで自分がまったく社内で重要な人間ではない人だと宣言しているようなものなので、いかにも忙しそうに仕事をしているふりをする。あるいは、1つの仕事を後生大事に、ずっとやり続けることになります。
 ですから、大切な事は、物事をいつも、決まった時間内に、どんどんやっていく習慣をつけること。
 そのためには、やることを、ちょっと多すぎるかなというぐらい、たくさん用意していることがポイントです。
 同じ状況でも、時間があるのなら、頼まれた仕事の質をもっと高めることもできるはずですし、関連事項を調べることもできるはずです。与えられた仕事の周辺のこともやってみて、付加価値を高める努力をしてゆけば、同じ仕事でもやるべき作業は、どんどん広がります。
 やるべきことをたくさん持っているというのは、こういうことです。
 こういう人が、仕事を深めることができます。そして、そういう人しか、仕事を継続して続けることができなくなります。
≪余談≫ 当社は、ほとんど残業はありません。私自身が嫌いですから、社員に対しては「残業はしない」というのが風土になっています。何もない時は、四時半ごろには自宅に帰るようにしています。
社員は驚きます。
「五時までが仕事の時間なのだから、五時までには帰り着くのが当たり前だよ。通勤も含めて仕事だから、笑。」と冗談ぽく言っています。
 社員は、呆れています。
 もちろん自宅で、研修の原稿などを創っていますが、社員は、五時半ごろまでには帰っているようです。これで成り立つような会社でなければならないというのが私のポリシーです。
 よく知る同業者の社員は、夜九時ごろまで仕事をしているみたいです。これは、社長が悪いと思っています。

第2話 残業をしている

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実は、年収の低い人ほど残業している傾向があるそうです。
 問題なのは、「残業している自分が好き」という人です。結構、そういう人はたくさんいます。なんか、一生懸命働いているような気分になれるからでしょうか。

そういう人たちは、どうやら残業時間に入ると、なんかほっとするらしいのです。途中邪魔も入らず、自分のペースでやればいいからでしょう。
頑張っている気分になれるからでしょうか。それとも、残業時間まで働かないと、認められないと思っているからなのでしょうか。
 私は、これには反対です。
 そんな人は、いざという時に瞬発力が出ません。それに、疲れます。疲れれば、「やる気」が減退します。結果として、仕事の質が落ちるのです。
 こんな話をすると、一人前でない若い人にかぎって、仕事も終わっていないのに、私は残業しない主義ですからと言って帰ってしまう人が出てくると言われます。
それは違うのです。そもそも優先順位が間違っています。
 残業しないのが目的ではなく、残業しなくてもすむように、それまでに仕事を終わらせること、できるだけ短い時間で、いかに質の高い仕事をするかが重要なのです。
 「いい仕事」をすることが大前提なのです。
 いい仕事とは、最初はどんなに時間がかかってもいいから、自分が100点だと思う仕事をすることです。その100点の仕事に使う時間をだんだんと減らして行けば、生産性が上がるということになります。

第3話 簡単な仕事を早くこなす勘違い

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 簡単な仕事を適当にこなして早くやれるようになって、自分は仕事ができると勘違いしてしまっている人を結構見かけます。右から左への作業なら、だれだって慣れれば速くなって当然です。でも、世の中にはもっと深い仕事がたくさんあります。

 時間のかかる複雑な仕事がたくさんあります。特に若い方に注意していただきたいのは、最初の誰にでもできるような簡単な仕事の段階で、差がついてしまうということです。
要領の話ではなく、深みの話です。
 簡単な仕事でも、実は深みがあることをわきまえ、その深みを自分で勉強してゆく人には次のステップがありますが、それを考えない人は一生、単純作業をやっていくことになるかもしれないという話です。
 たとえば、機械の点検整備という仕事があります。
 単純な作業だとは言いませんが、経験を積めは、ある程度早くできるようになることは事実でしょう。でも、休みの日に電気工学の本とか構造力学の本を読んで、その機械のことについて自分で勉強しているとしたら、同じ仕事でも、その深みは全く違ったものになるはずです。
 逆に言えば、そういうところを深めていかないと、将来、地位が上がったときに、深い思考ができなくなります。
 また、複雑なトラブルが起ったときやこれまで見たことがないような機種に出くわしたときには、本質を知らなければ解決できません。というより、そもそも、そういうことをしている人でないと、地位や給料が上がっていくということは無いのです。
どんな仕事にも、深みがある。
それを自分で学んでいるかによって差がつく。
プロと言われる人は、その志を持っているかどうかです。

第4話 結果に対する不安

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人の生産性、創造性を阻害する目に見えない要因、それは結果に対する不安。つまり失敗に対する不安です。

人は自分に対する評価への不安があるために、責任を取らなければならない状況を先延ばしする傾向があります。 そうすれば誰かがやってくれるかもしれないと甘えているのかもしれません。
仕事には、期限があり、成果を求められます。
営業なら結果責任です。その結果が恐いために、顧客に対してクロージングができずに、機会を逃してしまうという場合があります。
≪住宅の営業していた頃、断られるのが怖くて、いつまでもくどくどと説明を続けていたことがあります。時間の無駄とは感じていたのですが、「顧客を捨てる」事ができませんでした。≫
 短い時間で、質の高い仕事をすることが生産性を高めるのですが、それが心理的に不都合な場合が多いのです。
 目標を達成すると、自然とそれ以上の仕事をしなくなります。それをしてしまうと、次にその目標がより高くなるからです。仕事がきつくなるので、それを無意識のうちに回避しようとしてしまいます。
 公務員などの仕事が『生産性が低い』と非難を受けるのは、これが原因です。
 結果が出なければ、失敗もありません。責任を回避することが、最大の目標になってしまいます。

 民間のオーナー経営者や個人事業主は、責任を取るのは自分ですから、こんなことはありません。仕事の結果が直接売り上げや利益に直結していますから、仕事を先延ばしするわけにはいきません。普段から、徹底した仕事をする習慣、どんな時も手を抜かない習慣を持っている方が多いのではないかと思います。そうでないと企業を維持することができないからです。
 そして、忙しくても生き生きと仕事をされている方が多いようにも感じます。
 そのキーワードは「精神的自由度」です。
 自分の仕事を指図する人がいないのですから、自分で仕事を作り、自分で計画をして、自分で働いています。この精神的自由度が高いと、『やる気』がでます。遊びには手を抜かないように、精神的自由度が高いと、仕事に集中し徹底する傾向があります。

≪私の大好きな言葉「楽しくなければ仕事ではない」ということです。≫

第5話 精神的自由度

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物理的な自由度とは、つまり時間的な余裕があるということです。
それに対して精神的な自由度とは、人の指示などによって制約を受けたり、自分の考えと異なる手法などの制約を受けずに、自由に考えることのできるということです。

 自分で仕事を作り、自分で計画をして、自分で働いているという意識、これは「やる気」がでます。
 つまり、物事には物理的なもの(時間)と精神的なもの(やる気)があり、精神的自由度の高さこそが、私たちの生産性、そして幸福感までをも決定しているのです。
 いい仕事をしている時、私たちは他のことを忘れているものです。その時間、好きとか嫌いとか、成功とか失敗とか、そういうことは超越しています。長い短いも感じません。というか、あっという間です。
 タイムマネジメントというと、物理的時間を考えがちで、それも大切ですが、実は、精神的自由度が高く、かつ、ひらめきを生める時間をどれだけ持てるかなのです。
 腕が上がれば上がるほど、精神的自由度は上がるのですが、そのためにはとにかく、目の前の仕事を徹底していく、いつも100%の力を出す習慣を持つことが大切だと思います。

≪余談≫
フロー理論というものがあります。心理学者のミハイ・チクセントミハイが唱えたものです。
彼の定義によると、「フローとは、集中力が抜群で、活動に完璧に没頭している最高の状態」ということです。
仕事や芸術制作やスポーツなどで、無我な状態、ハイな状態にいるため我を忘れ、寝食を忘れてしまう、あの夢中の状態にはまっているのが、フロー体験です。
確かな満足感と、生活に楽しさを与えます。バイオリズムを超えた新しい概念であり、ポジティブ・シンキング(積極的思考)やプラス思考も、みなこの「フロー理論」から生まれたものです。
また、フローの状態にいると、思いもかけない出来事が頻繁に起きてきます。つまり幸運な出来事が不思議に周りに起きてきて、驚かされることです。

【フロー状態の特徴】
1. 行為の集中、没頭している。
2. 浮き浮きとした高揚感。
3. 雑念がほとんどわかない。
4. 時間感覚の喪失。
5. 自分自身の感覚を喪失している。
6. その場を支配している感覚。自分が有能である感覚。
7. 周囲との調和感。一体感。

第6話 やらない勇気

時間を創り出す三つの勇気 ①やらない勇気②断る勇気③頼む勇気

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「時間を創り出す三つの勇気」というのがあります。次の三つは、“三つの勇気”とも言われ、シンプルながら強力に時間を創り出します。
① やらない勇気
② 断る勇気
③ 頼む勇気

 まず、次の話を読んで下さい。
ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。ところが、トラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行った。
 途中で、豚に餌をやっていないことを思い出して、納屋に餌を取りに行った。
すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。これはいけないと思い、ジャガイモの芽を取っているうちに、暖炉の薪がなくなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。
 薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。とりあえず応急処置をほどこして、薪を持って母屋にたどりついた頃には、日が暮れていた。
 農夫は、なんとせわしい一日であったと思いながら、『一番大切な畑を耕すことができなかった』ことに気づいたのは、寝床に入ってからであった。
以上は、「眼からウロコが落ちる本」(笠巻勝利 著、PHP文庫)に出てくる寓話です。

 起きてくる様々な出来事に対応しているうちに人生が終わってしまい、「一番大切なことに手をつけるヒマがなかった・・・」なんてことには、なりたくないですよね。こういうのを「対応型の人生」と呼びます。
「対応型の一日」を送っていると「対応型の人生」になってしまいます。つまり、私たちの人生には、日々、「緊急な出来事」「予定外の頼まれ事」が生じ続けます。
さらに「減らない雑務」「やりかけた仕事」もたくさんあります。
これらへの対応を繰り返してばかりいるのが「対応型の一日」です。
いつまでたっても時間ができないので、重要なことに手をつけるヒマがなく、月日が過ぎていくのです。
そこで、「やらない勇気」が必要になるのです。
思い切って、「やらないこと」を決めるのです。
決断とは、他のあらゆる可能性を捨てることだ、という言葉があります。
決断の難しさはここにあります。

第7話 時間の悪い使い方

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1.他人から頼まれたことをやる
2.いつもやっていることをやる
3.あまり得意でない事をやる
4.楽しくないことをやる
5.絶えず邪魔が入ることをやる
6.他人がほとんど関心をもってないことをやる
7.当初考えていたよりすでに時間が2倍かかっていることを続ける
8.信頼できない人、能力がない人と手を組む
9.山あり谷ありのサイクルが予測できることをやる
10.電話に出る

(「人生を変える80:20の法則」リチャード・コッチ著、TBSブリタニカ)
以上の各項目、いろいろな解釈ができると思いますが、自分の状況に応じて、臨機応変に考えてみて下さい。

 なぜ、解っているのにこのような時間を過ごしてしまうのでしょうか。
考えないことが楽だからか、誰かに依存する方が、責任をとらなくてよいからなのか。そして、過去を悔やみ、膨大な非生産的な時間を浪費しています。
この「時間の悪い使い方」も意識をちょっと変えれば、良い時間に変わります。
たとえば、「他人から頼まれたことをやる」ですが、頼まれたこと以上のことをやるようにすれば、それは信用を創ることになります。
「いつもやっていることをやる」ときに、創意工夫をして少しでも少ない時間でやれるように頑張れば、これはよい時間です。
「あまり得意でない事をやる」ことも、将来の自分のためになると考えて取り組めば、学びになります。全てを学びに変えることができれば、人生に無駄はありません。

第8話 「ノ―」と断わる勇気

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自分にとって「最も重要なこと」を明確にしておいても、「断わる」ということをしなければ、時間を失ってしまいます。
私たちは、人からいろいろなことを頼まれます。それらを引き受けているうちに、「最も重要なこと」に集中するヒマがなくなってしまうのです。
これが「断われない悲劇」です。

 そして、「ノー」と断わる勇気も必要です。
ここで言う「ノーと断わる」というのは、「頼まれたことを断わる」という場合だけではありません。 用件が終わっても帰ろうとしない人に対して、帰ってもらったり、長電話を切ろうとしない人に対して、「電話を切りましょう」という提案をしたり、いつも約束時間に遅れてくる人に、「いつも待たされるのはイヤです」と伝えたり、これらを含めて、「ノーと断わる勇気」と呼んでいます。
つまり、嫌われるという恐怖に打ち勝つことです。
ノーと断われないために失う時間を蓄積すると、かなりの時間になるのではないでしょうか?
決して、「付き合いの悪い人になろう」とか「時間にケチケチしよう」と勧めているわけではありません。 友達の悩み事を、時間をかけて聞いてあげることが、あなたにとって重要である場合もあると思います。
ある人からの頼まれごとを引き受けることが、重要である場合もあると思います。 効率ばかりを追求するのではなく、時にはのんびりと、友達とムダ話を楽しむことが、重要である場合もあると思います。
断わるというのは、決して、相手を否定することではありません。 相手を尊重しながら、相手に感謝しながら、誠実にきっぱりと「ノー」を伝えればいいのです。

第9話 頼む勇気

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これも、たくさんの時間を創り出せる方法です。
まず、「協力を頼む」というのがあります。
1人でやれば1時間かかる仕事を、4人に頼めば、15分ですむわけですから、4分の1の時間でできることになります。 45分の時間が創り出せたことになります。

 あなたも、協力してもらえそうなことは、何かありませんか?
誰かに協力してもらうことで、時間を節約できそうなことです。 そして、人に協力を頼むときは、決して無理じいにならないよう、断りやすい雰囲気で頼みたいものです。
それから、協力してもらった後、感謝することが大切です。 「ありがとう」の一言が最も大切です。
また、協力してもらうことの中には、「教えてもらう」というのがあります。
教えてもらうことで、すごく時間を節約できます。
例えば、パソコンを使い始める人を想像して下さい。「パソコンを使いこなしている友達から、手取り足取り教えてもらう」のと、「一人でマニュアルを読みながら、一から覚えていく」のとでは、かかる時間が全然違います。 おそらく後者の方が、何倍もの時間を要するはずです。 専門的な知識や技能が必要なものほど、教えてもらうことの時間節約効果は絶大です。

本田健さんの著書「ユダヤ人大富豪の教え」の中に、「専門家の協力をうまく得る」という一節があります。
「たとえば、法律の詳しいことを君は勉強できるかもしれないが、その道で40年間やってきた人間の知識にかなうはずがない。40年かかって法律の勉強をした専門家にアドバイスを聞けば1分で答が出るところが、もし君が同じ答を得ようとすれば、40年の人生を費やさなければならない。」

「一人で成功している人はいない。多くの人に気持ちよく助けてもらいなさい。また、助けてもらうことで、実は助けてあげることができるのだ。人は本来、誰かを助けたいものだ。だから、誰か人を助けることができたとき、その人は安らぎと満足感を得るものだ。そう考えると、できるだけ多くの人に助けてもらうだけの人間としての器を持つことが大事になってくる。できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうことだ。その人達に感謝して、喜んでもらうことが君の成功のスピードを速める。」

           (「ユダヤ人大富豪の教え」大和書房 より)
では、誰に何を頼めばいいか?
協力者リストを作るのです。
「自分の知人や友人が、何を頼める人なのか」を書き出して整理しておくわけです。
そして、自分の強みも確認しましょう。 自分が何によって人を助けることができるかをわかっておくと、人にものを頼むときの勇気になります。

第10話 デレゲーション

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頼むことの中に、「デレゲーション」というのがあります。 これは、「全面的にその人にやってもらう」ということです。

(1)使い走りのデレゲーション
使い走りのデレゲーションというのは、「これを取ってきて、あれをやってちょうだい。」といったやり方で、相手の行動にすべて指示を出すやり方ですが、これでは、時間の節約効果は低いです。

(2)完全なデレゲーション
手段を選択する自由を相手に与え、相手のやり方でやってもらいます。
この場合、任せるにふさわしい人を選ぶ必要があります。 つまり、それだけの能力を持った人です。
あるいは、最初は教えたりトレーニングしたりして相手に能力を高めてもらい、その上で任せるということもできます。 この場合、最初は時間を投資する必要がありますが、後々、たくさんの時間を創り出せます。企業などの組織は、これで成り立っています。
優秀な経営者やマネジャーは、デレゲーションの達人でもあります。
部下に上手に任せることで、自分自身は時間を創り出し、最も重要な仕事に集中します。 また部下も、任されてヤリガイを感じ、自分のやり方を試しながら成長します。
最後に、もう一つ挙げておきます。
「お金を払って、仕事を頼む」のです。
これも時間を創り出す有効な方法です。

時間の使い方は命の使い方

時間の管理

ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの言葉より

丁寧に時間を使うと、丁寧な人生が残る。
ぞんざいに時間を使うと、自分の一生の中のぞんざいな時間として残る。

自分の人生をどう生きるか―それは平凡な日々の時間をどれほど愛をこめて自分らしい時間にするか、ということにかかっている。

私たちは一生、心の波風と共に生きていかなければなりません。
人間は決して自分の思い通りには生きられません。

その中で笑顔で生きるか、暗い顔をして生きるか、感謝して生きるか、愚痴の多い生活をするか。
幸せに生きる自由も、不幸せに生きる自由も、私たち人間には与えられています。

幸せになる自由も不幸せになる自由も持っているのです。